1. >
  2. キャッシングは私にとって超えてはいけない境界線

キャッシングは私にとって超えてはいけない境界線

起業するなどの理由がある場合は資本金としてまとまったお金が必要になる場合もあるかもしれませんが、基本的に普段の生活は自分の持っているお金の範囲内でやりくりするべきだと考えているので、キャッシングを行うことに全く興味が無く、個人的には超えてはいけない境界線だと思っています。返金をする際に手数料が加わり、借りた額以上を支払うことが非常にばからしいと思います。だったらその額まで自分で貯金します。今すぐ高価な物が欲しくてキャッシングやカードローンを組む人は、もう少しお金との付き合い方を考え直すべきだと思います。

人のふり見て我がふり直せ

私はギャンブル依存症や、アルコール依存の方達が回復するための福祉施設で勤務しているのですが、やはり体験談を聞くと本当にキャッシングが日常的になってしまうんだなあと言うことがわかります。キャッシングでお金を借りることの意味を深く考えなくなってしまうと言うか…その時、その場が乗り切れれば良しとしてしまうんですよね。喉元過ぎれば熱さを忘れてしまう。夜逃げをして故郷に帰れなくなってしまった人もいますが、やはり自分というより周りの人を巻き込んでしまったことに罪の意識を感じているみたいです。たまたまこのような施設で勤務することになって自分自身の考え方も見つめ直す良い機会になりました。

私の体験。自転車操業の日々。

今でこそ私は、結婚して大人しく真面目にしていますが、今の主人に出会うまでは、パチンコ依存症でした。

初めてキャッシングをしたのは、20歳の頃。その時は、どうしてもお金が必要で、借りたらお給料から毎月このぐらい払って......と計算していました。

簡単な手続きですぐに10万が手に入り、その時に必要だった事に使い、何度か返した時に、限度額が上がっていました。

30万、借りられるようになってる......そこをスルーしておけば良かったのですが、このお金でパチンコで勝って、そして返そう、すぐに返せるんだからと、まず1万借り......そこからは、転落がとても早かったです。サラ金で「借りている」感覚から、ATMでお金をおろしている感覚でいたのです。

限度額を使い切った次は、新しいカードを作る事で、そこも簡単にクリア出来たのと、月々の返済額も低いので(ほぼ金利ですが)まだ大丈夫だと思っていました。

もう、おろさない、これでやめる、これで最後と言いながら、毎日のようにパチンコに行きました。

勝ったら一気に返すんだと思っていても、実際は気が大きくなり、友人にご飯を奢ったり、洋服を買ったりして返済には回しませんでした。

そして、サラ金に返すためのお金をサラ金で借りる状態にまでなりました。

有名店だけじゃなく、雑誌に載っている怪しい所へも電話をしました。

結局、5社。

合計200万ほどの借金を作ってしまいました。

私は日払いの飲み屋で働きました。

日銭はなかなか、貯まりません。

返済日も毎週あって、なんだかわからなくなってきました。

今思うと、意志の弱さ、だらしなさに呆れます。

結局、今の主人と知り合い、借金は債務整理をしてキレイにして一緒に暮らそうと言う事になり、弁護士の30分5000円の相談に行き、1社3万円で合計15万で債務整理をしました。

毎月2万円を弁護士に振り込む形で、サラ金とは一切連絡取ることなく終わりました。

今の時代なら、相談も無料だとか、当時より便利な事が多いと思います。

当時を振り返り自分の馬鹿さ加減をあらためて感じます。

今はもう、パチンコをしていません。